FANUC2013J

FANUC2013J page 5/30

電子ブックを開く

このページは FANUC2013J の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
ご挨拶当期(2013年3月31日に終了した会計年度)の生産設備の需要は、海外におきまして、債務問題を抱える欧州や、中国などの市場を中心に、総じて弱い状況で推移しました。特に下期には、IT関連の設備需要が減少し....

ご挨拶当期(2013年3月31日に終了した会計年度)の生産設備の需要は、海外におきまして、債務問題を抱える欧州や、中国などの市場を中心に、総じて弱い状況で推移しました。特に下期には、IT関連の設備需要が減少しました。国内におきましても、需要は低迷しました。また歴史的超円高により悪化した輸出環境により、当年度も深刻な影響を受けました。これらの状況により、当社グループを取り巻く事業環境は、厳しいものとなりました。このような中、研究開発におきましては、高信頼性を基本に各商品の知能化・超精密化を一層追求しました。製造におきましては、生産能力の増強を図るとともに、製造のロボット化を引き続き推し進めました。これらにより、競争力の強化に全力を挙げました。また、徹底的なコストおよび経費の削減も引き続き行いました。当期の連結売上高は4,983億95百万円(前期比7.4%減)、連結経常利益は1,912億42百万円(前期比16.3%減)、連結純利益は1,204億84百万円(前期比13.2%減)となりました。今後につきましては、円高は是正傾向にあるものの、債務問題などによる欧州景気の下振れリスクや、中国の景気先行きの不確実性など、予断を許さない状況が続くものと思われます。このような中、当社グループは引き続き商品の知能化、超精密化、および製造のロボット化を推し進めることで競争力をさらに強化し、これによりシェアアップおよび拡販に取り組んでまいります。今後ともなお一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。代表取締役社長葉稲葉稲葉善治ANNUAL REPORT 2013●3