ファナック株式会社および株式会社 Preferred Networks の資本提携に関するお知らせ

2015年8月21日

ファナック株式会社
株式会社 Preferred Networks

ファナック株式会社(社長:稲葉善治)と株式会社 Preferred Networks (社長:西川徹)は、工作機械やロボット等の更に高度なインテリジェント化を目指し、機械学習や深層学習(デイープラーニング)を活かした技術開発において協業を進めるべく、下記のとおり資本提携について合意いたしましたので、お知らせいたします。

 

※ (株)Preferred Networks の概要

IoT時代にフォーカスしたリアルタイム機械学習技術のビジネス活用を目的とし、あらゆるモノに知能をもたせ、高度な分散知能を実現するために、「エッジヘビーコンピューティング」「分散インテリジェンス」「機械学習・深層学習」「映像解析」「センサーフュージョン」を中心とした技術開発を行っています。(資本金122百万円)

 

1. ファナックからPreferred Networksへの出資の概要

  • 出資金額 : 900百万円
  • 取得株式 : Preferred Networks の発行済株式総数の6.0%相当の株式
  • 出資方法 : Preferred Networks が行う第三者割当増資を引受けることにより出資。
  • 出資時期 : 2015年9月末まで(予定)

2. 協業および資本提携の背景

インダストリー4.0 やインダストリアルインターネットなどに代表される次世代の製造業を支える仕組みとして、IoT が非常に多くの注目を集めています。しかし、データ量が飛躍的に増大し、集めた大量のデータ(ビッグデータ)をどのように活かしていくのか、どのようにリアルタイム処理をするのかが大きな課題となりつつあります。

そこで、よりエッジ(機械側)に近い場所で大量のデータをリアルタイムかつインテリジェントに処理し、工作機械やロボットをコアとするモノづくりの現場における高度な自動化を目指す手段として、機械学習や深層学習を利用することで、両社が協業することとなりました。そして今般、その促進のために資本提携を行うこととなりました。

3. 協業および資本提携により目指す方向

これまで機械学習や深層学習はサイバー空間での適用が進んできました。しかし、フイジカルなモノづくりの現場での、工作機械やロボットへの適用までには至っていません。そこで、Preferred Networks の持つ最先端の機械学習や深層学習の技術とファナックの持つ多くの技術を融合し、これらの機械に適用します。これにより、インダストリー4.0 の適用範囲を包含するモノづくりの現場の多くのレイヤーにおいて、これまでにない高度な自動化の実現を目指します。ファナックと Preferred Networks の協業は、ファナックの業務全般において行われる予定です。例えば、以下のようなものを目指します。

工作機械やロボットが、

  • 自分で学習し協調する
  • 自分で協調する方法を学習する
  • 自分で不具合を発見し補う

 

【本件についてのお問合せ先】

ファナック株式会社
広報部 藤井
電話 0555-84-5125

以上

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