2025国際ロボット展

国際ロボット展が12月3日(水)~12月6日(土)の4日間にわたり、東京ビッグサイトで開催されました。
ファナックブースでは 「人手不足はファナックロボットで解決!」をテーマに、幅広い産業で培った経験とノウハウを活かしたロボット63台による42展示を出展しました。目玉として、新型ロボット3機種と、オープンプラットフォームによるフィジカルAIの新技術を4つのシステムで紹介しました。
130インチの大型スクリーンによる迫力あるプロモーション動画と共に、性能・保守性・環境性能が大幅に向上した次世代大型汎用ロボット「R-2000/Eシリーズ」をブース中央奥に全8機種をラインアップ展示しました。新型R-2000は、バッテリレスエンコーダの採用によりバッテリが不要になり、またグリース、ケーブルの定期交換も不要で、保全の人手不足を解決します。新型R-2000によるスポット溶接デモでは、高速かつ滑らかな動きでサイクルタイム短縮と静音性をアピールしました。
「CRX-3iA」は、溶接現場で持ち運び可能な機体重量11kgの3kg可搬の新型軽量協働ロボットです。水平面でも垂直面でもマグネットで簡単に固定でき、設置角度も自動で検出し、さらにはタッチセンサ機能にて設置誤差を補正することで、簡単に溶接作業が行えることを実演しました。
「P-55」は、自動車産業でも、一般産業でも、幅広い塗装用途に対応したミドルサイズの新型塗装ロボットです。塗装ロボット初のR-50iAコントローラの採用により軌跡精度が向上しました。また、バッテリレスエンコーダの採用でバッテリが不要になり、防爆制御装置もシンプルになりました。
オープンプラットフォームコーナでは、NVIDIAとの協業、CRXによるフィジカルAIの実演4システムを紹介し、オープンプラットフォームに対するファナックの取り組みと導入例についてわかりやすく展示しました。
さらに、R-50iA制御装置による機能展示、VRゴーグルによりバーチャルをよりリアルに体験できるROBOGUIDE(システム設計支援ツール)、ROBOGUIDEと NVIDIA Isaac Sim™ の連携、ロボットのIoT商品(Zero Down Time)、ファナックのサービス、当社のサステナブルな社会の実現への取り組みなどを紹介し、ファナックの総合力をアピールしました。
新型R-2000

新型R-2000ラインアップ

新型R-2000による高速スポット溶接デモ
協働ロボット

協働ロボットラインアップ

CRX-3iAポータブル溶接デモ

CRXと補助装置による
220kgのドラム缶搬送

CRXプラグイン対応機器
オープンプラットフォームコーナ

生成AI×ロボット 言葉で操作

人にぶつからない
AIロボット

アーム2本で柔らかケーブルを
配線

AIロボットが動く部品を
追いかけ、ねじ締め
アプリケーション展示

新型塗装ロボットP-55

M-2000による完成車搬送

高剛性・高精度ロボットによる
鋳鉄の切削、穴あけ、タッピング加工
R-50iA

R-50iA機能展示

R-50iAのソフトPLCによる
他社モータのプロセス軸制御デモ
ROBOGUIDE

システム設計支援ツール
Zero Down Time

ロボットのIoT商品