ステークホルダとの協働
サプライヤとの協働 | 製造子会社2社、および協力会社のうちファナックへの売上が総売上の30%を超える会社10社、合計12社から気候変動問題に関する情報を収集しています。サプライヤに対して、化石燃料使用量、電力使用量、産業廃棄物量など具体的な項目について調査し、必要に応じてアドバイスも行っています。 2023年度においては、重大な問題・リスクがないこと、省エネルギー化に取り組んでいることを確認しました。 |
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お客様との協働 | 研修施設「ファナックアカデミ」にてお客様向けの研修を行っています。同研修において、各商品が持つ省エネルギー性能について説明しています。 研修を通じ、省エネルギーに配慮したオペレーション方法も説明しています。 |
業界団体との協働 | 一般社団法人日本工作機械工業会、一般社団法人日本ロボット工業会および一般社団法人日本産業機械工業会の審議に参画して目標値の設定を促し、同会を 通じて環境省、経済産業省に気候変動問題に関する提言や協力を行っています。 |
地域社会との協働 | 気候変動対策に係る東京都の制度である温室効果ガス排出削減義務と排出量取引制度において、日野事業所は2006年3月にボイラ燃料を灯油から都市ガスに変更しました。その結果、2016年までに、2,791tの過超削減量が都に登録されています。 |